かかとが脱げてしまうバレエシューズ、対策があれば知りたい!

Q.ヒールが苦手で、いつもペタンコ靴をはいています。最近は、フラットシューズやバレエシューズに可愛いものがたくさんあるし、見た目も好みなのでつい買ってしまうのですが、いつもかかとがスポスポ脱げて、まともに歩けません。それで、結局スニーカーかストラップ付の靴になってしまいます。

でも見かけると可愛くて、ついまたバレエシューズを買いたくなってしまいます。ストラップが付いていないバレエシューズがはきたいのですが、脱げないようにするには、どうしたらいいですか?

A.バレエシューズはフラットシューズとも呼ばれ、女の子っぽくてとっても可愛いですよね。ヒールがほとんどないので歩きやすいし、ヒールがひっかかったり転んだりする危険がないので、妊婦さんや小さいお子さんを持つお母さんたちにも大人気です。2008年頃から流行しはじめ、今ではすっかり定番となりました。

でも時々、バレエシューズはすぐにかかとが脱げてしまって歩きにくいという声を聞きます。脱げないように足に力を入れて歩くと異様に疲れるし、妙な歩き方になってしまうので、結局シューズクローゼットの肥やしになってしまったバレエシューズも数多いのかもしれません。

サイズが大きすぎるわけではないのに、かかとがパコパコしてしまうのは、おそらく靴に対して足の幅が細すぎるなど、足の形に合っていないのだと思われます。オーダーメイドなら自分の足にぴったりのバレエシューズが作れますが、なかなかそこまでは難しいですよね。

でも、バレエシューズをあきらめたくない人のために、いくつかの方法をご紹介します。市販のバレエシューズでも、あなたの足に合わせる方法があります。

脱げてしまう人のために、バレエシューズのかかと部分に貼って使うクッションのようなものが市販されています。かかとが靴から出ようとするのを、そのクッションがガードしてくれるので、比較的軽症ならこれだけで脱げずに歩けるようになります。

それだけだとまだ脱げてしまうという人は、バレエシューズの中にだいぶスペースができてしまっているのかもしれません。このスペースを詰めるために、中敷きを使ってみましょう。

ソール全体の中敷きでもいいですが、それだときつくなってしまうという場合には、土踏まずから上の部分だけの中敷きや、つま先部分だけの中敷きもあります。いろんな種類の中敷きを組み合わせて、自分の足に合わせて微調整することで、バレエシューズが脱げなくなる確率がかなり高まります。

それでもダメなら、最終手段です。別売りストラップを使ってみてください。パンプスが脱げてしまう人用の別売りストラップはいろいろ出ています。でもこれは靴の底に通して足の甲をホールドするもので、だいたい1㎝以上のヒールにしか使えないものが多いです。

これをバレエシューズに応用してみましょう。ヒールがないと靴の底を通すことは無理なので、ソールをいったん外してその下にストラップを通すのです。ソールを元に戻したら完成です。取り外しできなくてもよければ、ソールにストラップを縫い付けるとより安定します。

ストラップがついていないものがはきたいということですが、透明のストラップもあって、これなら目立たないので、試してみてはいかがでしょうか。

以上、ご紹介した中敷きやストラップは、どれも靴専門店や大型雑貨店で1000円ほどで手に入ります。フラットシューズをはいたときの自分の足を観察して、脱げる原因に見合った対策グッズを使ってみてください。

軽くて可愛いバレエシューズをはいてのお出かけ、ぜひ楽しんでくださいね。

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